遠藤又兵衛氏
秋田県出身 明治12年小樽に定住し、海産物卸商として材を築いた。 門を入り、右手の前庭部分。 左に玄関、白い部分が洋室の窓、奥に和室。 表からも和洋折衷の建物だと分かる。 玄関を上がると、鬼瓦や見取り図などが展示されている。 とても綺麗に掃除され、保存されている様子が分かる。 教会の道場として長く使用されていたからか、補修されているようで、 正直なところ綺麗過ぎるかな?とも思える。 でも、造りは凝っていて、建設に釘を使わずに3年かかったというのだから、凄い。 洋室は応接間となっていて、白い壁とレースのカーテンが爽やか。 置かれていた家具が新しくて、部屋の雰囲気に合っていないのは残念^^; ここだけでも、十分な広さがあったのだけど、裏手にはさらに広間があったというのだから、 どんだけ大きな邸宅だったの??と思う。 今回の記事はいただいた資料を参考に書いているのだが、 それによると、広間は300人収容出来たとか!? 見たかったなぁ・・・。そんなに大きな広間に台所、蔵。 どこかに資料ないのかな?図書館で調べる? おまけ 廊下の壁にあった小さなガラス戸。 何だろう?配電盤とか? にほんブログ村
by surigon
| 2014-05-31 10:49
| 建物
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